Asia Display/IDW'01報告 : Workshop on EL Displays, LEDs, and Phosphors

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 11月18日と19日に表記セッションで発表された論文内容について報告する。口頭発表16件、ポスター14件の全30件の発表があった。粉体蛍光体では、FED用蛍光体および発光デバイス中の蛍光体の劣化に関する論文が多かった。ELでは新奇な薄膜EL材料に関心が集まった。とくに、二源パルス電子ビーム蒸着法によるBaAl2S4 : Eu系薄膜蛍光体は、長年の高発光効率青色蛍光体不在問題を解決しそうである。この系の蛍光体は実用性の高い新しい蛍光体ファミリーを形成すると考えられる。

• 社団法人電子情報通信学会の論文
• 2001-11-28

著者

• 玉谷 正昭

  東芝リサーチコンサルティング(株)

• 玉谷 正昭

  東芝リサーチコンサルタント株式会社

関連論文

• 10. Cr^付活蛍光体による遠赤色蛍光ランプの放射束維持率改善 : 新遠赤色蛍光体の開発((1)光源・回路・放電現象(I)(電球・蛍光ランプ関係))
• Workshop on EL Display, LEDs, and Phosphors(Asia Displays/IDW'01報告)
• Asia Display/IDW'01報告 : Workshop on EL Displays, LEDs, and Phosphors
• S2. 電子線励起用蛍光体

スポンサーリンク