エミッタ搭載型高効率冷陰極蛍光ランプの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
エミッタには陰極降下電圧を下げる効果があり、冷陰極蛍光ランプの低消費電力化の方策として注目されている。今回、エミッタ材料としてアルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、導電性酸化物の3種類の検討を行った。上記3種類の中から最適と思われるエミッタとしてBaOを採用し、その使用条件と設計を最適化することにより、ランプ電流6mAでエミッタ効果持続時間10,000hを達成できる見通しを得た。(従来、ランプ電流4mA、エミッタ効果持続時間3,000h)
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-01-28
著者
関連論文
- 大型液晶モニター用冷陰極蛍光ランプの開発
- 大型液晶モニター用冷陰極蛍光ランプの開発
- Y_2O_3保護膜付き長寿命冷陰極蛍光ランプの開発
- Y_2O_3保護膜付き長寿命冷陰極蛍光ランプの開発
- Y_2O_3保護膜付き長寿命冷陰極蛍光ランプの開発
- 12. BaOエミッタ付き高効率冷陰極蛍光ランプの特性改善((1)光源・回路・放電現象(I)(電球・蛍光ランプ関係))
- エミッタ搭載型高効率冷陰極蛍光ランプの開発
- エミッタ搭載型高効率冷陰極蛍光ランプの開発
- 142. 細管冷陰極蛍光ランプの長寿命化
- 29a-G-12 メタステーブル原子電子分光によるLaCoO_3の電子状態 : サテライトバンドの強調現象
- S-4 バックライト用蛍光ランプの高効率化
- 7)DC型PDP用新カソード材料の特性(情報ディスプレイ研究会)
- 8. 電球形蛍光ランプの光束立上り特性改善の検討((1)光源・回路・放電現象(I)(電球・蛍光ランプ関係))