低温動作HIPカソード
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概要
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かつて試みられたが実用化されなかった焼結型カソードを改良して、酸化物カソードと含浸型カソードの長所を両方有する"低温動作HIPカソード"を開発、実用化した。本カソードは780℃動作で3A/cm^2、20,000hでエミッションが劣化しない特徴を有している。また、炭酸塩のエミッタはカソード構体製造中そのままで、CRTに実装、排気後分解されて酸化物のエミッタになる。このため、酸化物カソード実装ラインに特別な設備投資なく適用できる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-07-09
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