平衡ケーブルの絶縁劣化状況の検討
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概要
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平衡ケーブル回線の劣化が進むことにより絶縁不良が生じ、故障申告を受けて試験すると無故障であったり(以下TOKと略す)、試験中に良くなったりする(以下TCCと略す)状況が発生しており、ケーブル回線の劣化状態を把握する技術開発が望まれている。ここでは、平衡ケーブルの絶縁抵抗を一定間隔で連続測定を行い、その分析結果から判明したケーブル回線の劣化状態について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
平衡ケーブル回線の劣化が進むことにより絶縁不良が生じ、故障申告を受けて試験すると無故障であったり(以下TOKと略す)、試験中に良くなったりする(以下TCCと略す)状況が発生しており、ケーブル回線の劣化状態を把握する技術開発が望まれている。ここでは、平衡ケーブルの絶縁抵抗を一定間隔で連続測定を行い、その分析結果から判明したケーブル回線の劣化状態について報告する。