高度INにおけるサービス管理データの高信頼性方式の一考案
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概要
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近年、データベースを含むシステムを構築するにあたりそのデータベースのサイズが極めて膨大な量となってきている。また、高度INにおいては24時間連続運転でサービスを提供する事を前提としておりシステムの持つサービス管理データの高信頼化が望まれている。サービス管理データはカスタマ個々の情報を持ちデータベースとしてサービス提供において絶対に欠くことの許されないデータである。データベースのバックアップはシステムに重大な故障、例えば、2重化しているでぃすくの2重故障が発生した場合にデータのリカバリの為に必要になる。このためサービス提供を中断する事無くデータベースのバックアップを取得する機能(オンラインバックアップ機能)が重要になってきている。データベースの容量が大きくなるほどバックアップにかかる時間は非常に大きくなりシステムにかかる負荷も多くなりかねない。そこでシステムの保守/運用/性能面を考慮したサービス管理データの二次媒体へのオンラインバックアップ/リカバリ方式を評価し実現方式を提案する
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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坂戸 克成
NTTネットワークサービスシステム研究所
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館木 敏晃
NTTネットワークサービスシステム研究所
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甲斐 清治
NTTネットワークサービスシステム研究所
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吉江 金三郎
NTTネットワークサービスシステム研究所