リアルタイムUNIXにおける相互システムコールの実現
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概要
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UNIXにリアルタイム性をもたせる試みは幾つかなされているが,UNIXの基本的なインタフェースの変更をともなうものも多い.本稿では,ITRON互換のOSであるRTOS(以下Rと略す)UNIX SVR4.2(以下Uと略す)を結合し,OSのcontextを切替えながら動作させるOSディスバッチ方式のリアルタイムUNIX(図1)において,プロセスからもう一方のOS個のシステムコールを発行する相互システムコールを実現したので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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高橋 敏明
Necマイコンテクノロジー(株)
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小崎 光義
日本電気(株)
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吉田 亨弘
日本電気(株)
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二瓶 美鈴
日本電気(株)
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高橋 浩和
NECマイコンテクノロジー(株)
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稲森 真美
NECマイコンテクノロジー(株)