マルチメディア運動支援システム (2)
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概要
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運動の客観的な評価が可能であればその学習効率は一段と高まる。ある種の運動教授では模倣により教育が行なわれるが、学習においては自己の運動感覚が教授されたときのように運動器官を駆動させたかどうか主観的に判断し行なうので、その評価基準があいまいであったりすると学習効果はあまり期待できない。ビデオカメラによる映像などを使用すれば自己評価を容易に行なえるが、その基準はやはり主観的であろう。筆者らは運動者の映像に位置、移動速度、高さなどの計測値を合成することにより運動の評価が客観的に行なえるよう試みた。運動の支援においては計測による運動自体の変化が生じないよう、および運動の支援がより簡便であるようそれぞれ考慮した。これらのことにより良好と思われる結果を得たので運動評価例とともに報告する。
- 1997-03-06
著者
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