クラスタシステムにおける構成制御方式
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概要
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計算機システムの信頼性向上策として従来、2重系や多重系システムといった様々なシステムがあった。しかし、これらのシステムは専用のハードウェアやソフトウェアを用いていたため高価であり、特定のシステムでのみ使用されていた。近年、サーバの価格低下やPCサーバの性能向上、WWWの普及によるサーバの増加などにともない、安価にサーバ計算機の信頼性を向上させたいという要望が増加している。そこで、複数台の計算機で構成されるクラスタシステム (CS) が注目され、これを構築するため製品が提供されるようになった。本稿では、CS上において2重系や多重系などの高信頼システムを実現するための構成制御を行う方式について示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
-
高畑 泰志
三菱電機株式会社情報技術総合研究所
-
高畑 泰志
三菱電機(株)
-
鶴 薫
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
-
細川 武彦
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
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細川 武彦
三菱電機情報技術総合研究所
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鶴 薫
三菱電機情報技術総合研究所
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高畑 泰志
三菱電機情報技術総合研究所
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鶴 薫
三菱電機株式会社
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