B-11-22 帯域制御の評価を可能にしたネットワークシミュレータ「SeeNET/OP」の開発
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概要
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遅延に厳格なマルチメディア伝送を実現するための重要なポイントはQoS(サービス品質)であり、QoS保証のためには帯域制御技術が不可欠となっている。帯域制御を有効に機能させるためにはシミュレーション手法を用いてフレームリレーのPVCやCIR設定を事前評価することが有効であるが、帯域制御機能を含めて詳細な評価が可能なネットワークシミュレータはこれまでほとんど見当たらなかった。そこで今回、フレームリレーやATM-WANの帯域制御の評価を可能にしたシミュレーションツール「SeeNET/OP」を開発し、市販を開始した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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