B-8-53 2.4G光リング装置の開発
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概要
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近年、伝送データの大容量化、伝送路の信頼度向上の要求に伴い、基幹網へのリングシステムの適用に対する要求が高まっている。リングシステムには、装置の集約化、障害発生時の伝送路冗長構成の信頼度、ネットワーク増設時の柔軟性などの点で、従来のPoint to Pointのネットワーク構成に比べて優位性がある。今回、国内基幹網に対して、初めてトランスオーシャニック切替を有する4ファイバー2.4Gb/sの光リング装置の開発を行ったので報告する。なお、本装置はKDD殿のJIH(:Japan Information Highway)網として国内に展開される。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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