B-6-96 SDLを適用した呼処理シナリオのサービス・プラグイン方式
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概要
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近年、通信事業者間の競争が激しくなり、加入者への提供サービスの差別化が図られている。しかし、サービスが多様化するに伴い交換機ソフトウェアが複雑になったため、短期間で新しいサービスを開発することが難しい。また、新規サービスを導入する場合、既存サービスへ影響を与えずに機能追加をすることが望まれる。局用交換機FETEX-150 E-Cubeシステムの開発では、サービスの早期導入のためにサービスプラグインを適用している。また、仕様記述言語SDLを用いたCASEツールを用いることで、安定したサービスが提供できるようにしている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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川鍋 善弘
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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鈴木 裕美
富士通
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谷口 浩之
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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鈴木 裕美
富士通株式会社
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位下 史恭
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社