B-6-7 アナログ加入者回路/ISDN用エコーキャンセラ方式デジタル加入者回路混載のための検討
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概要
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近年、インターネットを中心とした高速データ通信網の需要が急増している。これを見込み、以前より従来のアナログ通信からデジタル通信 (ISDN) への移行を容易にする、同一装置内での混載化の要求はあった。当社ではこの要求を、休止期間を設けたRinging (IR)を採用する事で既に実現していたが、連続的なRinging (CR)を採用しないと実現不可能である高度な要求が急増した。しかしながらCRの採用にはいくつかの課題があり、本稿ではその課題解決のアプローチを以下に報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08