大開口フェイズドアレイアンテナの移相器シンニング手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年, 高機能性を要求されるレーダではフェイズドアレイ方式が多く用いられている. 一般的なフェイズドアレイアンテナでは, アンテナ素子と移相器を1対1で接続するため, 開口面積が波長に対し非常に大きくなる場合多数の移相器が必要となり回路規模が増大する. ここでは, このような大開ロフェイズドアレイアンテナにおいて, 移相器シンニング技術を用いた大幅な移相器削減を実現し, かつ良好なアンテナ特性を得たので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
関連論文
- AVW法と段階的補間MUSIC法を組み合わせた精密計測レーダ用大開口等価円形配列アレーアンテナによるコヒーレント波の二次元測角
- 二次元セクタービーム形成アレーアンテナの給電回路
- 大開口フェイズドアレイアンテナの移相器シンニング手法
- アクティブ型コンフォーマルアンテナによるビーム形成
- 超薄型アクティブ/コンフォーマル空中線
- コンフォーマル・アレイ・アンテナの指向性合成法
- 仮想平面アレイを用いた空間スムージング型到来方向推定法
- 小形ビバルディアンテナの周波数広帯域化に関する検討
- 通信衛星用車載局(SNV)
- 超伝導受信モジュールを用いたフェーズドアレイアンテナの評価試験(マイクロ波ミリ波,一般)