初心者の行動と情報通信倫理
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報通信倫理綱領がWGメンパーのご尽力によりまとめられた。1) この情報通信倫理をどのように普及させるのかを検討しよう。今まで、セキュリティ強化策に対し、技術開発が次々に行われている、しかしそれにも増して、セキュリティ破りを行う行為者の意識が重要な因子となっている。このため以前から、これになんらかの倫理的な抑止力を期待してきた。この意味でも、今回の情報通信綱領は、指針として有効である。今や、情報通信の世界は、インターネットの普及により、専門家だけの独占物でなくなって、家電的に使用するものとなっている。言い換えると、専門家よりも、非専門、初心者の方が利用者として多くなっている。ここで、非専門家、初心者の行動を分析し情報通信倫理の普及の一助としたい。
- 1997-03-06
著者
関連論文
- 初心者の行動と情報通信倫理
- 階層分析技法から階層構造化モデルへのコンピュータ支援
- 情報システムに於けるリスク管理の展望
- 階層分析技法から階層構造化モデルへのコンピュータ支援
- 情報セキュリティの基本原理, 評価
- 電子マネーの普及に向けて
- 電子マネーの普及に向けて
- 電子マネーの普及に向けて
- 電子マネーの普及に向けて
- フォールト・ツリー解析(FTA)による情報倫理解析の検討