構造化分析手法による LSI 仕様設計
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概要
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LSI の開発規模の増加に伴い、更に困難となるユーザ要求仕様の実現には、いわゆるトップダウン設計における動作表現手法が重要となってくる。中でもシステム要求をどのようなハードウェア処埋方式で実現するか、という仕様検討過程での体系的な分析手法の確立は、設計自動化が進む中でLSI設計技術者として最も重要な技術になると思われる。今回、システム・ソフトウェア開発の手法である構造化分析・構造化設計に着目し、LSI 開発における作業フェーズへの適用を検討し、試行を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06