数値固有モードを用いたモーメント法による導波管整合クロススロットの解析と設計
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概要
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導波管クロススロットアレーの短絡終端部で全ての電力を所望のビーム方向で良好な円偏波を放射する整合クロススロットのモーメント法解析と設計を行った。モーメント法におけるスロット上磁流の基底関数にはクロススロットを断面とする導波管(X字型導波管)の固有モード関数を用い、エッジベース有限要素法で数値的に求めた。11.85GHzにおいて導波管整合クロススロットの設計を行い、ビームチルト角の軸比0.46dBの良好な円偏波を放射する導波管整合クロススロットが設計できた。反射係数の周波数特性について、-15dB以下となる帯域として5.1%得られた。
- 2001-04-19
論文 | ランダム
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