ユーザの視聴特性にもとづくVOD用動的キャッシュ制御法の提案
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概要
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大規模VODシステムの経済的構成技術として, ユーザ近傍にローカルサーバを設置して利用頻度の高い番組のコピー (キャッシュ) を蓄積しておく階層分散構成法がある. 近年, 定期的に番組をダウンロードする従来の静的方式対し, ユーザの視聴時に並行して蓄積を行う動的キャッシグ方式の研究が進められている. 本稿では動的キャッシング方式において実現例の見られない, VTR相当の特殊再生機能に対応可能な制御法を提案する.[figure]
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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松田 知志
NTT ヒューマンインタフェース研究所
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小合 健太
日本電信電話(株) ヒューマンインタフェース研究所
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小合 健太
NTTヒューマンインタフェース研究所
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松田 知志
NTTヒューマンインタフェース研究所
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