高出力赤色半導体レーザ
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概要
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近年, 光ディスクはCD(コンパクトディスク)からDVD(デジタル・ビデオ・ディスク)へと高密度化が進められており, 光ピックアップの光源の半導体レーザも780 nmの近赤外からより短波長の650 mnの赤色へと移行しつつある。また, 3.5インチのMO(光磁気)ディスクでも, 650 MB以降は680 nmの赤色レーザが用いられている。本稿では光ディスクの記録・再生に用いる赤色半導体レーザの高出力化について述べる。
- 1997-03-06