DS/CDMAにおける干渉電力を用いる送信電力制御
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概要
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セルラーDS, CDMA方式では加入者容量の増加を実現するために高精度の送信電力制御が必須の技術であり、特に回線品質すなわち受信SINR(Signal to Interference-plus-Noise power Ratio)を一定に制御する方式は有効である。本報告では上り回線におけるSINR基準型送信電力制御方式の制御誤差特性、移動局送信電力の低減効果の評価を行う。また、パス数が少ない場合にフェージングに対する追従性を上げる送信電力制御法の検討を併せて行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-10-28
著者
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