ジェネティックアルゴリズムによるビーム成形法の検討
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概要
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本稿ではMMICを用いた位相器は4bit程度のものが多いことに注目し、離散的な最適化方法であるジェネティックアルゴリズムを使ったパラメータチューニング法を提案した。各素子の振幅、位相を4bitの分解能として8素子の直線配置の1次元アレイを想定し、ビームを所定の角度に向けるステアリングと、サイドローブを抑制する励振分布を提案方法により導出し、解析的に導かれた結果と比較した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-02-18