N素子円形アレーアンテナのセルフダイプレキシング特性
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概要
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直交する直線偏波を有し送受信の周波数で共振するN個の素子を、円周状にシーケンシャル配列した円偏波アレーアンテナの送受信間のアイソレーションを解析し、無限大のアイソレーションが得られる素子配置法と遍波方向と給電位相の関係を明確にした。3素子で約-50dB、4素子で約-70dBのアイソレーションが実験で得られた。同一平面に形成した送信用と受信用のアンテナ間のアイソレーションが得られるセルフダイプレキシングのメカニズムを明らかにした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-04-22
著者
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