適応領域サイズアフィン変換を用いた動き補償予測方式
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概要
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動画像の動き補償フレーム間予測符号化において拡大・縮小、回転などの動きが表現可能なアフィン変換を用いた方式が報告されている。しかし、予測効率の向上のために被写体のエッジなどに合わせて領域分割する方法を採用すると処理量、付加情報量の増加が考えられる。そこで、簡易的に動画像中に含まれる被写体の形状・大きさなどに対応可能な適応領域サイズアフィン変換を用いた動き補償方式を検討したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
日比 慶一
シャープ株式会社
-
日比 慶一
シャープ(株)通信技術研究所
-
江間 信行
シャープ(株) 通信技術研究所
-
日比 慶一
シャープ株式会社 先端通信技術研究所
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日比 慶一
シャープ株式会社技術本部システム開発センター
-
日比 慶一
シャープ株式会社 マルチメディア開発研究所
-
佐藤 聖二
シャープ(株) 通信技術研究所
-
日比 慶一
シャープ
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