ピッチにより補正したテンプレートを用いる話者識別
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概要
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ケプストラムを個人性パラメータとして用いるテキスト依存型話者識別において、未知パターンとテンプレートのピッチが近いほど識別率が高くなることが示されている。本研究では、ピッチとケプストラムの相関関係を調べ、その関係により補正したテンプレートを用いたテキスト依存型話者識別実験を行い、補正によって識別率が向上することを確かめた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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