カラープラズマディスプレイの現状と将来
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概要
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最近のカラープラズマディスプレイを巡る動きには目を見張るものがある。1992年にNHK技研がDC型で40型(ワイド)パネル開発試作に成功。次いで、1993年には富士通が21型カラープラズマディスプレイで世界初の本格製品化を開始。1994年にはNECがAC型の40型(ワイド)パネルを、1995年秋には富士通、松下電子、パイオニア、三菱から40型クラスの試作品展示が相次いだ。欧米では高精細パネルに重点が置かれ、26型フルカラーSXGAディスプレイなどの開発に成功している。これらの開発に合わせて、各社から事業計画が発表されるなど、いよいよ本格生産に向かって大きく動き出した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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