高精度可変遅延回路の一方式
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概要
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現在、デバイスは、一層の高速化・高集積化が図られている.このようなデバイスを評価するためには、高いタイミング精度を持つ遅延回路が必要である.従来方式では、遅延素子の製造ばらつき,温度・電源電圧の変動による遅延時間の変動のため、高いタイミング精度を得ることは困難であった.今回、高いタイミング精度を実現する遅延回路方式を考案したので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
現在、デバイスは、一層の高速化・高集積化が図られている.このようなデバイスを評価するためには、高いタイミング精度を持つ遅延回路が必要である.従来方式では、遅延素子の製造ばらつき,温度・電源電圧の変動による遅延時間の変動のため、高いタイミング精度を得ることは困難であった.今回、高いタイミング精度を実現する遅延回路方式を考案したので報告する.