12.5Gb/s 4チャンネルパルスパターン発生器
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概要
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近年、大容量光伝送方式として、光時分割(光TDM)及び光波長多重(光WDM)の研究開発が盛んである。従来これらの開発用パルスパターン発生器(PPG)として、光TDM用では10G〜15Gb/s 1チャネルPPGが、光WDM用としては3Gb/s 4チャネルPPGがそれぞれ対応していたが、両者とも速度やチャネル数の更なる向上が要求されていた。このたび、我々はこれらの要求に応えるべく、1.6Gb/s動作のLSI開発や12Gb/s帯回路の小型化等により、従来PPGと同サイズの4チャネルPPGを実現、将来のMUXと併用する事により、50Gb/sまでアップグレード可能な12.5Gb/s 4チャネルPPGを試作したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27