企業専用線網設計手法の一検討
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概要
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音声/データのトラヒックが混在する企業専用線網(以後統合網と呼ぶ)の設計手法では、顧客の要求する音声/データ各トラヒックをもとにコストミニマムな網を設計することが求められる。本稿では統合網の網設計において、あらかじめ音声発着信トラヒックのみで設計した音声論理網とデータ発着信トラヒックのみで作成したデータ論理網を統合させる手法(方式A、例えば[1])に対し、音声とデータ発着信トラヒックを同一の評価値(ディジタル回線内帯域)で統合発着信トラヒックを表し、統合網の設計を行う手法(方式B)について検討し、両方式の得失について考察した結果を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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