分散ノードシステムへの外部試験方式の適用に関する一考察
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概要
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近年、多種多様なサービスを迅速且つ経済的に提供するための高度インテリジェントネットワーク(IN)の研究が進められている。高度INのサービス制御局においては、分散ノードシステム構成を適用することが有効であり、これまでサービス制御局への外部試験方式の提案を行っているが、外部試験において異常を検出した場合、その異常が試験対象モジュールそのものの異常か否かを確定する方法、及びその異常に対する最適な措置をどの様に決定/実施するかについては課題となっている。本稿では、これらの課題について考察した結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27