高度INにおけるサービス運用状態変更方式の検討

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概要

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高度インテリジェントネットワーク(高度IN)では、高度な通信サービスを制御する高機能層と、基本サービス呼制御および高度通信サービス動作を行う伝達層に分離し、さらに高機能層では、伝達層に対して高度な通信サービスを直接制御するプラットフォームと、アプリケーションであるサービスを実現するSLP(Service Logic processing Program)を分割することにより、新サービスの追加を迅速かつ容易に行って多種多様な高度通信サービスを提供する環境を与えるものである。ここで、高度INにおいて提供される通信サービスは、契約上の理由や試験等によりサービスの運用状態を変更することが必要である。その概念を整理するとともにサービス運用状態変更によるサービスへの影響範囲や実行効率を考慮した実現方式を検討して各々の方式の適用範囲を明確にする。
社団法人電子情報通信学会の論文
1995-03-27

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