マイクロセル型移動体通信システムにおける高速ハンドオーバ
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概要
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複数の無線基地局と小出力の移動端末から構成されるマイクロセル型移動体通信システムでは、基地局(CS)のカバーエリアが約200m程であるため端末が高速で移動した場合、ハンドオーバが頻繁に発生するため処理が追いつかないという問題があった。本稿では、適用地域を限定し切替先CSを先行予約することで、端末高速移動時における高速ハンドオーバを実現する方式を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27