2種バックプレッシャを用いたスパイラルスイッチ
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概要
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スパイラルスイッチは、単純均一な接続法と、バックプレッシャアルゴリズムによる競合制御の完全分散化とを特徴とし、10Gb/sの高速セル交換と大規模化に適したスイッチアーキテクチャである。10Gb/sセル流を交換するスイッチを実現するには、Siバイポーラ等の高速/低集積度デバイスの使用が不可欠となり、クロスポイントのセルバッファサイズを極力削減する必要がある。今回、スパイラルスイッチにおいて、小規模セルバッファで良好なセルロス特性を得られるバックプレッシャアルゴリズムについて検討した。
- 1995-03-27