九州〜沖縄間長距離海上伝搬ディジタルマイクロ波回線の伝送特性
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概要
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建設省の自営通信網として整備されたディジタルマイクロ波回線のなかで、九州〜沖縄間の560.4kmを5区間で結ぶ回線は、地理的な制約によりいずれの区間も長距離海上伝搬回線であるため厳しいフェージングの影響を受ける。この区間に開設されている、6.5GHz帯4PSK方式13Mbps(6.312Mbps×2)のディジタルマイクロ波回線の構成と、現地で取得した伝送特性について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27