地下鉄構内の移動通信事業における広帯域LCXケーブルのIM特性
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概要
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電気通信の自由化を契機に新規通信事業者の参入で、無線呼出や携帯電話の様な各種移動体メディアが提供される様になり、急激な普及が進んでいる。地下街等の電波不感地帯でのサービスは、LCXケーブルによる複数メディアの共用化が行われる形態で整備が検討されてきた。今回、大阪市交通局四ッ橋線西梅田駅構内にLCXケーブルを用いた電気通信事業用システムの構築を行い、3周波数帯の無線通信サービスを開始するにあたりLCXケーブルの敷設状態での3次IM特性を測定したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
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