DYANET-Xにおける衛星回線監視制御系の構成
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概要
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N-STARを利用した公衆網統合衛星通信方式(DYANET-X)では、異周波数帯間のクロスストッラップ、地上交換機からの信号を任意の衛星通信システムに柔軟に振り分ける複数衛星通信システム選択機能の導入により、衛星回線の正常性を監視・制御するための情報量が従来のDYNETシステムに比較して増大することが想定される。この監視制御情報を高い保守性・信頼性を確保しつつ処理することを可能とする衛星回線監視制御系の構成について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27