ハイテク大実験で学生実験が変わる : 名古屋大学電気系学科での試み
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1994年4月から,名古屋大学工学部電気系3学科(電気学科,電子工学科,電子情報学科)では,学部の4年生(150名)を対象として,新しい学生実験を試みている。この通称「ハイテク大実験」は,学生が自由に実験を計画し,自ら考えて問題を解決してゆく自主的な過程を尊重し,計画立案能力,知識・技術・総合能力を養い,独創性を開発することに重点を置いた学生実験である。本稿では,従来の学生実験の様相を大きく変えたこの「ハイテク大実験」の試みについて紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
関連論文
- 外部ノイズとSF_6ガス中部分放電電磁波スペクトラムの識別周波数
- 超電導線のクエンチによる液体ヘリウムの動的絶縁破壊前駆現象
- 超電導線のクエンチによって誘導される液体ヘリウムの動的絶縁破壊特性
- 超電導線のクエンチによる液体ヘリウムの動的絶縁破壊メカニズム
- 熱的気泡存在下における液体窒素中の絶縁破壊電界の体積効果
- 液体ヘリウム中の絶縁破壊電界に及ぼす面積効果・体積効果の影響
- 真空中不平等電界下における放電開始特性と放電形態の光学的観測
- 低気圧空気中およびHeガス中におけるレーザ生成プラズマの基礎特性
- ハイテク大実験で学生実験が変わる : 名古屋大学電気系学科での試み
- 学生実験を変える試み
- SF_6ガス中における部分放電電流パルス波形の電圧位相依存性とその周波数特性
- SF6ガス中部分放電の発光と電流波形の同時観測によるリーダ進展の実験的検証
- SF6ガス中における部分放電パルス波形と周波数成分に対する検討
- 部分放電特性のコンピュ-タ計測と周波数依存性
- 電気光学効果 : カー効果
- 微小磁界強度分布の高精度測定法の検討
- カー効果を用いた変圧器油/固体誘電体複合系の直流電界分布測定
- ニュ-ラルネットワ-クを用いた電界最適化技術の開発
- 各種変電所における気中外部ノイズによる電磁波スペクトラム特性
- 部分放電特性の推移に基づくGIS内絶縁破壊予知技術
- 宇宙環境における放電-中〜低真空領域における不平等電界下の放電特性-
- SF_6ガス中における部分放電現象のコンピュ-タ計測とGIS内の絶縁破壊予知