画像処理による行列長計測アルゴリズムの検討
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概要
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近年、ユーザーへのよりレベルの高い情報サービスの提供と信号制御を高度化するために多くの情報が必要となってきたが、交通分野におけるセンサーはポイントセンサーが主流であるため、この問題を解決するには数多くのセンサーを設置する必要がある。しかし、これはコスト面や景観等の問題で実効が難しいと考えられる。そこで面的なセンサーへの期待が高まっているなかで現在面的なセンサーとして画像処理による面的なセンサーが脚光を浴びている。本報告は、画像処理技術を用いて行列長の計測を行うことを目的とする。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27