Dチャネル中継線接続試験結果について
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概要
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社内交換網のN-ISDN化方式として、PBXの中継線にDch中継線方式の採用がある。この中継線方式は基本接続については標準化が終了しているが準正常接続など細かな手順までHATS推進会議においても検証した実績がない。そこで、標準化された基本接続について準正常接続項目を主体に各種試験を行い、社内網への導入について検討することとした。試験を実施したところ一部の標準事項に解釈の相違があったため、情報要素の使用方法に統一解釈事項を設けた結果、マルチベンダ接続が可能であることを検証できた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-27
著者
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宮腰 浩一
中部電力技術研究所
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福田 美正
沖電気工業通信ネットワーク事業本部
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東 孝昭
日立製作所情報通信事業部
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竹之内 雅一
富士通通信ネットワーク統括部
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北山 勲
日本電気企業ネットワークシステム事業部
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東 孝昭
日立
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福田 美正
沖電気工業