開発環境へのプロセス支援適用に関する一考察
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概要
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ソフトウェア開発は本来は知的生産活動である。しかし、大規模なシステム開発においては、間接的または派生的と言える作業の割合が増大していく傾向にある。交換ソフトウェアの分野では、これに対して、各開発工程対応あるいは、複数開発工程をカバーする支援ツールが提供されてきたが、開発工程における作業プロセスの一部を支援するに止まり、間接的,派生的作業の軽減を図る上で十分とは言えない。そこで交換ソフトウェア開発を、知的生産活動に専念し易い開発プロセスの支援を含む開発環境の実現について提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-04-04