高信頼性通信制御OSの一考察 : オンライン装置増減設や通信機能変更での保守における信頼性向上
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概要
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高信頼システムの設計においては、サービスを休止する事なく資源や機能の追加、削除を可能とし、これらの操作時、あるいはサービス、機能の追加時においても耐障害性を高めることが必要である。通信システムにおけるオンラインでの装置増設・交換・減設操作でのコマンドレス化、実装情報変更の自動化さらに保守WSにより通信条件を一元管理する方式を用いることで、保守の簡略化、人的な入力ミスによる設定条件の矛盾を排除をすることができ、システムの信頼性を上げる事が可能となる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-01