ATMを使用した大容量信号処理システムの構築
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概要
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今日の情報通信事業、特に移動体通信の目覚ましい発展により、通信量は膨大に膨れ上がってきており、信号処理システムにおいては、大容量、高速処理の要求が高まってきています。本論文では、特に、No7信号の中継局であるSTP (Signaling Transfer Point)において、マルチプロセッサ構成をとり、プロセッサープロセッサ間の制御情報通信手段として、ATMを利用することにより、高速でフレキシブルな大容量の信号中継システムを実現する方法に関して考察する。また、より高速化、大容量化を実現する際の課題に関して検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-19