OS支援機能の検討
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概要
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情報通信サービスの高度化に伴い、各種サービスを実現するアプリケーションプログラムの生産性向上が望まれている。一方では、ハード, ソフト技術の進歩により汎用プロセッサ上でのリアルタイムOSの開発が可能となっている。本稿では通信用プロセッサに対する拡張OSを含むアプリケーションプログラムを効率的に開発するために、論理レベルデバッガの必要性、運用中プログラムのオンライン部分ファイル更新のためのファイル形式および開発プログラムファイルの交換機への効率的な転送方法について検討した結果を報告する。また、これらの検討結果に基づいて開発したツール類について紹介する。
- 1993-12-17