高効率ATMSW(倍リンクSW)の開発
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概要
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本論分は、ATM交換方式の、特に高効率交換方式について述べたものである。倍リンクSWとは、従来の当社ATM交換方式(根回し競合入力バッファ形方式)のリンク部スループットを2倍にすることで高効率交換を実現するものである。特長としては(1)高効率回線使用率90%以上(廃棄率10^-10>時)(2)現状デバイスで実現可能があげられる。特性については、シミュレーションにより確認した。また、回路構成の検討では現状デバイス(市販ASIC)で設計可能なことを確認している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-01
著者
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