Frame UNI(FUNI)処理方式に関する一検討
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概要
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HDLC系信号のATM綱収容方式であるFrame User-to-Network Interface (FUNI)の処理方式について検討した. ファームウェア処理による機能配分を明らかにするため, プロセッサ処理内容とその処理時間を分析した. 1.5Mbps用と10Mbps用の2つのケースについて実装方式を比較し, それぞれに対してハードウェア/ファームウェア機能分担を明確にした. 検討結果に基づいた試作では, AAL5におけるSAR処理などの一部機能のハードウェア化により10Mbpsのインタフェースを実現した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-15