高信頼マルチキャスト通信プロトコルの遅延解析
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概要
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信頼性を重視したマルチキャストとして、高信頼マルチキャストが注目されている。本稿では、高信頼マルチキャスト通信プロトコルとして、ACKべースと2つのNAKべースの合計3つのプロトコルを対象とし、遅延解析を行った。解析においては、伝送及び再送パケットのみならずACK/NAKパケットの通信処理に要するオーバーヘッドを考慮に入れ、全遅延のラプラス変換を求めた。本遅延解析を用いた性能評価により、ACKプロトコルはACK Implosionによりパケット到着率が低く受信局数が少ない領域でしか使用できないため、NAKベースプロトコルが適していることを明らかにした。
- 1996-09-24
論文 | ランダム
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