5-2 製造物責任法と消費者安全(5. 制度そして学問としての安全, <特集>安全に暮らしたい)
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概要
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製造物責任法は, 大量生産品などの製造物の欠陥から生じた損害について, その製造者は原則として過失の有無にかかわらず責任を負うとする法律であり, Product Liability Lawの頭文字を取ってPL法と呼ばれる.PL法は大量生産品の増大と流通システムの変化に伴い, 米国をはじめ各国で施行された.PL法は一般消費者を主な保護対象とするが, PL法の欠陥についての考え方は様々な分野での安全性の問題にも役立つ点が多いであろう.
- 2005-05-01
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