3-19 シャープにおける歴史に残すべき技術 : 電卓開発で産業界が得たもの (3. 企業や研究機関等ごとの歴史に残すべき技術) (電子情報通信分野の歴史に残すべき技術 : 産業界を中心として)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電子式卓上計算機(電卓)は,1964年に第1号機が開発された.電卓の低消費電力化,小型化に伴い,数々の要素技術を生み出してきた.ここでは,それら要素技術のうち「液晶ディスプレイ技術」,「CMOS-LSI技術」及び「太陽電池技術」について紹介する.これらの技術は,電卓に応用された当初は文字どおり電卓を構成する要素技術であったが,今やそれ自身が一つの大きな産業として育っている,あるいは育ちつつある.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-11-25
著者
関連論文
- 3-19 シャープにおける歴史に残すべき技術 : 電卓開発で産業界が得たもの (3. 企業や研究機関等ごとの歴史に残すべき技術) (電子情報通信分野の歴史に残すべき技術 : 産業界を中心として)
- 最近の電卓技術
- 電子式卓上計算機への応用 (集積回路(特集)) -- (応用)