3-13 住友電工における歴史に残すべき技術 (3. 企業や研究機関等ごとの歴史に残すべき技術) (電子情報通信分野の歴史に残すべき技術 : 産業界を中心として)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
歴史に残すにふさわしい技術開発成果としで,純石英コア光ファイバ及び電話加入者線高速ディジタル伝送技術を取り上げ,その開発の経緯,技術内容などを紹介する.前者は,コア部分から不純物をなくしてレイリー散乱を極限まで抑え,0.0154dB/kmという驚異的な低損失の光ファイバを実現して,超長距離の海底光ケーブル通信などを可能にしたものである.後者は,ISDN回線からの漏話の影響を避ける工夫をして,通常の電話線でメガビット級の高速ディジタル信号の伝送を可能にし,一般家庭向けインターネット通信に新しい道を開いたものである.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-11-25
著者
関連論文
- OMVPE成長1.3μm帯GaInNAs-LDおよびSOA(半導体レーザ及び光パッシブコンポネント, 及び一般)
- [招待論文]OMVPE成長1.3μm帯GaInNAs-LDおよびSOA(半導体レーザ及び光パッシブコンポネント, 及び一般)
- C-4-5 GaInNAs-SOAをモノリシック集積した半導体光符号/相関器(C-4. レーザ・量子エレクトロニクス, エレクトロニクス1)
- 50%透過型PDを用いたTCM用双方向光モジュールの開発
- 3-13 住友電工における歴史に残すべき技術 (3. 企業や研究機関等ごとの歴史に残すべき技術) (電子情報通信分野の歴史に残すべき技術 : 産業界を中心として)