高速データ転送を実現するフレームリレーの動向
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概要
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LAN間通信をはじめとするデータ通信の高速化二一ズに答えるため,高速パケット通信方式ともいえるフレームリレーが注目されている.ユーザ・網間のプロトコルを簡略化してレイヤ2コア部までを規定しており,上位プロトコルはエンドユーザ間で任意のプロトコルが使用可能となる.国際標準化が進み,米国では既に多数のフレームリレーサービスが提供されているが,国内でも今後LANの普及に伴ってフレームリレー網の利用が進展していくものと予想される.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-02-25