2-2 Auto-IDの現況とシステム・ネットワーク技術(2. モノ-モノのユビキティ)(<特集>ユビキタスコミュニケーション : どこでもネットワーク技術)
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概要
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Auto-ID Centerは,バーコードに代る次世代の物体の自動認識システム及びそれを利用したサプライチェーンマネジメントを実現するための研究機関として1999年米国MITで始まった.同センターは2003年10月をもって発展的に解消し,主にタグの番号管理を行う非営利組織EPC Global, Inc.と,研究を続けるAuto-ID Labs.に体制を変え活動を続けている.本稿では,EPC Global, Inc.とAuto-ID Labs.の役割や,Auto-IDシステムの概要について説明する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-05-01