WDM光通信システム用波長選択光源
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概要
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波長多重(WDM)光通信システムにおいて,その大容量化,高機能化を図る上で,波長を自由に制御する技術は必要不可欠であり,波長選択(可変)光源は,重要なシステムキーデバイスの一つである.求められる特性は,(1)広波長可変性,(2)高波長安定性,(3)高信頼性,(4)低コスト性等である.本稿では,高い波長安定性・信頼性の得られるDFBレーザをベースとする波長選択光源の最近の進展について,デバイスとモジュールという二つの技術側面から解説する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-02-01